2月25日(土)に紀伊國屋書店新宿南店で握手会! 新作イメージ作品『Period Premium 森崎友紀』(Blu-ray/DVD)を2月24日(土)にリリースする“美人すぎる料理研究家”の森崎友紀さん。2010年12月に発売されたDVD『Period』の本編映像の他に、新たに撮り下ろした映像を加えたプレミアム版。どのあたりが“プレミアム”なのか本編を見ていくと…。

■取材・構成/高山リョウ

料理以外にも、いろいろチャレンジしていきたい

――010年12月に発売されたDVD『Period』に、新たに撮り下ろし映像を加えた『Period Premium』。前作『Period』と見比べてみましたが…『Premium』は完全に新作ですよね? 

ね(笑)。私も撮影前は「追加映像を少し撮る」くらいに思ってたんですけど、撮影が始まったら、衣装もポーズも運動量も前作以上で、「アレ?」って(笑)。

――僕も何度か見比べたのですが、前作とかぶっているシーンが見当たらなくて(笑)。合計、約130分。前作『Period』プラス、撮り下ろしの新作『Premium』の二部構成なんですね。ロケ地は前回同様バリ島で?

そうです。2度目のバリでした。4泊の2日間撮影で。

――じゃあたっぷり撮れましたね。本編でも水着の他に、乗馬のシーン等が出て来ました。馬に乗るのは初めてでしたか?

1回だけ昔乗ったことがあったんですけど、3分くらいで(笑)。今回はコース内を10周くらいして、近くの村の道を歩いて、30〜40分は乗ってましたね。

――きっちり乗りこなしてましたが、うまく乗るコツとかあるんですか?

体幹をまっすぐにして、体の軸がブレないように。私、もともとバレエをやってたので、コツを掴むのは結構早かったと思います。

――バレエやってたんですね。だから体が軟らかいんですね。前作でもストレッチとヨガのシーンがありましたが、今回もウェアとポーズを変えてストレッチとヨガを披露。体、軟らかいですね。

そうですね。バレエは10数年やっていたので。もともと体動かすのは大好きで、今はホットヨガをやっています。行ける時は週5くらい。朝起きて、ホットヨガで汗を流してからお仕事に行く、みたいな。今日も行ってきました。

――作品に戻りますが、足浴でメダカくらいのちっちゃい魚が大量に群がって来るやつ、やってましたね。すごいくすぐったそうで…(笑)。

あれは「ドクター・フィッシュ」といって、足がすごくきれいになるそうです。魚が角質を食べてくれるらしくて。TVで見たことはあったけど、実際やってみて、すごく気持ち良かった(笑)。

――今回はヴァーチャルデート的な、主観目線のカメラアングルも多かったですね。前回と違って、料理のシーンはありませんでしたが、何か理由は?

うーん、別に理由はないですね。料理は私の基本で、普段はほとんど料理のお仕事なので、今回の作品では違う一面を見ていただけたらなあって。料理以外にも自分にできること、自分のやりたいことに、いろいろチャレンジしていきたいので。

料理プラス、健康。管理栄養士を目指しました

――作品についてのお話はまた後半でうかがいますが、森崎さんの本業の料理について、いくつか質問しますね。

はい。

――森崎さんのファンにも多いと思うんですけど、一人暮らしで自炊が続かない人って多いと思うんです。何か続けるコツはありますか?

3月に『コンビニ食堂 営業中。』という料理本を発売するんですけど、そこでも紹介しているのが、お惣菜を使っての料理。たとえばキンピラごぼうのお惣菜があったら、刻んでごはんに混ぜて焼きおにぎりにしたり、酢めしと合わせて、ちらし寿司にしたり…一から作らなくても、アレンジ次第で豪華にできるんですね。

――その本には何品目くらいのレシピが?

もともと『CIRCUS』という男性誌で3年半連載させて頂いていて、そこで紹介したものプラス30品目くらいだから…全部で80近くかな? 「このお惣菜が、こんな風になるんだ!?」みたいな驚きがけっこうあるので、面白いと思います。

――今、レシピの話が出ましたが、レシピ通りに作っても、おいしく作れる時と、そうでもない時がありますよね? あの差は何で出るんですか? 

一番は塩味なんですよね。レシピって材料も分量も全部書いてますけど、塩こしょうだけは「適宜」なんですよ。

――ああ、確かに。「塩少々」とか一番困るんですよね。どれくらいが少々か(笑)。

それは全体の味から考えるしかないんですよ。塩の量を決めてしまったら、毎回味が変わってしまうんです。すごく塩辛くなったり、逆に薄味すぎたり。なぜかと言うと、材料の野菜も季節によって味が違うし、蒸発する水分とかもその時によって違うからなんです。だからそこは伝えられないんですよね。そこで塩こしょうをどうするかで、8割がた味が決まるんです。

――へえ! 塩加減がポイントだったんですね…。

いろんなものを食べて、「どうやったらこの味になるんだろう?」と考えていくと、味つけや塩加減もわかるようになるんです。だから「食への興味」は重要ですね。おいしいものを食べたいって気持ち、今までどれだけおいしいものを食べてきたか。重要ですね。

――森崎さんは「食への興味」は、小さい頃からありましたか?

ありましたねえ。私、子供の頃アトピー性皮膚炎だったんですけど、食事療法で治したんですよ。それがきっかけでしたね。そこから料理プラス、健康。ただおいしいものを作ることよりも、バランスを考える管理栄養士を目指すようになりました。医療にも密接に関わり、おいしいことにも関わり、全部に関わるスペシャリストになりたいと思いました。だから、高校で進路を決める時も、大学名より「栄養管理士」の資格が取れる大学で探しました。

――アトピーは、何を食べたら治ったんですか?

栄養学者に聞いたら、皆が同じ答えを言うと思うんですけど、「バランスの良い食事」ですね。日本人にとっては、日本の伝統的な「一汁三菜」の食事が一番なんです。米を中心に、おかずに旬のものを摂ること。野菜もちゃんと摂ること。私はそれをやって、見違えるくらいにアトピーの症状が良くなって、小学2年の時にはもう完璧に治りました。本当にビックリしましたね!

――管理栄養士の目線から。こってりラーメンとか肉丼の特盛とか、男の外食って、おいしいけど高カロリーのものが多いんですけど、それってやはり良くないですか?

良くないですね、はい。 バランスが大切です。

――ああ、即答で(笑)。続けると生活習慣病になるからですか?

それをずっと続けることが、そもそも間違っているというか。自分の体調に変化が出るし、体重も変わってしまいます。自分のベストはこれだ、というのがあるじゃないですか? そこをオーバーしたらすぐに戻してあげる。ずーっと付き合っていく体なので、いたわってあげれるのって、自分しかいないんですよね。

――耳が痛い人が多いと思います(笑)。

でも、ごほうびをあげるのも重要だから、本当に好きで食べたいものは、ガマンせずに食べた方がいいですよ。でもその分、普段は体にいいものを積極的に摂る。毎日、暴飲暴食はダメですよ(笑)。

おにぎり1個、夕方までに

――栄養的にも食事って大事なんですね。例えば仕事にも影響しますか?

それはありますね。血糖値を安定に保たないと、イライラしたり、怒りやすくなったり、アイデアが浮かばなくなったりするんです。脳は糖分しか栄養が摂れないから、やっぱり朝に炭水化物で糖分を摂ること。サラリーマンの方とか、お昼を抜いて、夜にドカッと食べる方も多いと思うんですけど、それって血糖値がすごく不安定になるんですよ。そうすると活性酸素も増えて、細胞も老化してしまう。

――そうだったんですね…。

いつも仕事が全部終わって、夜の10時以降に食事を摂っている人は、おにぎり1個でいいから、夕方までに食べておいてほしいですね。それで炭水化物、糖分を摂っておいて、深夜の食事はおかずだけにするとか。何をいつ食べるか、その時間帯って大事なんですよ。

――朝昼に、お米で脳に糖分補給をするんですね。一人暮らしをしていると、ごはんを余らせることも多いですが、たとえばそれでおにぎりを作る時。おいしく作るコツってありますか?

手にゴマ油をちょっと塗って、塩をちょっとつけて握ると、全体に味がついておいしいですよ。具は普通のおかかとか、ちりめんじゃこでも、おいしくなると思います。

――ひと工夫で変わるんですね。おいしそう。

あと今は白菜が旬なので、簡単に漬ける方法があります。白菜を千切りにして、密閉できるビニールパックに入れて、塩を小さじ1杯。で、豆板醤。これは100円ショップでも売ってます。これを小さじ1/2くらい入れて、揉んであげます。10分くらいで浸透圧でしんなりしたら、白菜漬けの出来上がり! それをご飯にあえておにぎりにして、ちょっと手間だけど、フライパンで焦がし醤油にすれば、焼きおにぎりの出来上がり! 表面がサクッと香ばしくて、中の白菜が甘くて、でも豆板醤がピリ辛で…。

――おいしそうですね(笑)

すごくおいしいから、是非やってみてください!

どうやって、みんなに"料理"してもらえるか

――森崎さんは料理研究家ですが、ホリプロ所属ということで。たとえば今後、料理番組をやるとしたら、どんな番組にしたいですか?

料理番組は、私の目標なんですよね。ちっちゃい時から、どんな番組よりも料理番組が好きだったんですよ。だけど「何でお勉強の時間みたいになってしまうんだろう?」ってずっと思ってたんです。もっとエンターテイメント性があっていいと思ってました。だから自分がやるとしたら歌手の人とコラボして、後ろで歌ってもらったり、私も歌ったり(笑)。メインは料理なんだけど、小芝居があったり…だから今回の作品もそのひとつですね。私のDVDやグラビアをきっかけに、料理にも興味を持っていただければ。

――自分で、自分の作品を見て、どんな感想ですか?

監督さん、カメラマンさん、照明さん…いろんなプロフェッショナルが集まって作った作品なので、その一員として参加できたことが嬉しいです。

――露出度の高い衣装とか、セクシーなポーズは、恥ずかしくないですか?

うーん、あんまり。「本当にいいものを作りたい」という思いが自分にもあるので、恥ずかしいとか言ってたら、周りの人に迷惑がかかるというか。ひとつのものを作ろうと、皆さんが一生懸命の現場ですから。

――プロ根性ですねえ。

料理と一緒で、素材のひとつなんですよ。「いかに旬のものを、おいしく、健康的に食べてもらうか」ということを、料理ではいつも考えていて。だから仕事でレシピを考える時も、「誰に向けて? どんな目的で?」というのを、すごく考えます。私、料理って、究極の愛情表現だと思うんですよ。 そして今回みたいな映像作品やグラビアのお仕事は、自分を素材に「どうやって、みんなに料理してもらえるか」みたいな感じなんです。

――最後に2月25日(土)の握手会について。森崎さんにとって握手会って、どんな感じのイベントなんですか?

沖縄や北海道とか、はるばる遠い所から来てくれる人とか、以前トレーディングカードを出した時、地方3カ所を回って、その全部に来てくださった方もいて。しかもその時は台風で、新幹線が何時間も止まったのに来てくれて。とてもありがたかったですね。

――ではWEBの読者と握手会の来場者に、最後に一言お願いします。

今回の作品では、料理研究家としてではない、私の新たな一面が見れると思います。映像もブルーレイ化ということで、すごいキレイになってると思います。いろんな衣装を来て、いろんな事にチャレンジして、ウェディングドレス姿もあったりするので、是非見ていただけたらな、と思います!

 

プロフィール
森崎友紀(もりさきゆき)

1979年大阪府出身。大学で栄養学を学び、管理栄養士資格を取得。料理教室、病院、学校などで管理栄養士として働いてきた経験を生かし、現在は料理研究家として活躍。美容と健康に関するサイト運営、レシピの提案、セミナー企画、各種イベント講師、メニュー開発などを行っている。身近な素材でおしゃれな食卓を演出する料理教室『MAGENTA』主宰。
レシピ本『コンビニ食堂 営業中。』KKベストセラーズより、3月中旬発売予定

公式ブログ http://ameblo.jp/morisaki-yuki/

バックナンバー

>>2011年のインタビュー一覧
>>2010年のインタビュー一覧
>>2009年のインタビュー一覧
>>2008年のインタビュー一覧
>>2007年のインタビュー一覧

イベント情報

【新宿南店】 Blu-ray/DVD『Period Premium 森崎友紀』発売記念 森崎友紀さん握手会

◆日時 :
平成24年 2月25日(土)15:00~

◆会場 :
会場: 新宿高島屋5階 紀伊國屋書店連絡口 特設会場

◆参加特典:

●通常版特典(先着200枚):『Period Premium 森崎友紀』通常版(2月24日発売予定、イーネット・フロンティア、税込定価5040円→4536円)をご購入の方→握手 + サイン入りジャケットをプレゼント

●初回限定版特典:『Period Premium 森崎友紀』初回限定版(2月24日発売予定、イーネット・フロンティア、税込定価7140円→6426円)を1セットご購入の方→握手 + サイン入りジャケットをプレゼント +2ショットチェキ 

●初回限定版2セット特典:『Period Premium 森崎友紀』初回限定版(2月24日発売予定、イーネット・フロンティア、税込定価7140円→6426円)を2セットご購入の方→握手 + サイン入りジャケットをプレゼント + 2ショットチェキ + お客様持参の私物にサイン1点お入れします。(もしくはこちらで用意した色紙にサイン1点)+生写真5枚セット(1枚はサイン入り)

※私物に関しては常識の範囲にてお願い申し上げます。場合によっては他の物に変えて頂きます旨ご了承下さい。
*商品の予約受付は発送の都合上、2月17日〜21日までとさせていただきます。予めご了承ください。

<商品・イベントに関するお問い合わせ>

■紀伊國屋書店 フォレストプラス(お問い合わせ 紀伊國屋書店Forest Plus カスタマーセンター TEL:03-6910-0544<受付時間:10:00~17:00>)