俳優、映画監督、演出家 1969年生まれ
[出演者] 竹野内豊/夏川結衣 [原作] 森村誠一 [発売日] 2005/02/16 [価格]¥23,940 (税込) [販売価格] ¥21,546 (税込) [割引額] ¥2,394 (10%OFF)
主演の竹之内豊さんが演じる刑事の憎まれ役をやりました。今でこそ佐藤二朗の顔を見れば、「この人、観たことがある!」とわかっていただけると思いますが、当時は名前どころか顔すら知られていませんでしたね。だから「本物の刑事か?」とよく言われていました(笑)。本物の刑事がセリフを覚えてドラマに出て、芝居をしているのかとね。そう思わせることは大変なことですけど、そう思わせることを目標にやっていました。実は演技の垢を落とすと下手くそと思われる危険性が高いですが、僕はどうしても垢を取りたかった。それがいい演技だと僕は思いますけどね。
[出演者] 佐藤二朗/韓英恵 [監督] 佐藤二朗 [発売日] 2008/06/25 [価格]¥3,990 (税込) [販売価格] ¥3,591 (税込) [割引額] ¥399 (10%OFF)
自分が俳優としていい状態にいたいから監督をやったと、生ぬるいことをある取材で答えたことがありましたけど(笑)、『幼獣マメシバ』の永森裕二さんが、自分が出ないという方法もあるぞと。そんなことを言われたのは初めてで、あくまでも俳優だから出続けなければならないと思っていましたからね。監督業は選択肢のうちの1つかどうか……。今後もやりたいとは思いますが、まだよくわからないですね。本職の監督さんに失礼があってはいけないし、まだ手探りだし、やりたいことの1つではあります。自分に才能があることをあきらめたくない世界という感じです。ちなみに主演の韓英恵ちゃんは是枝裕和監督の『誰も知らない』を観てオファーをしました(笑)。
[出演者] AKIRA/伊藤歩 [監督] 園子温 [発売日] 2009/12/18 [価格]¥4,935 (税込) [販売価格] ¥4,442 (税込) [割引額] ¥493 (10%OFF)
現場のお手伝いに来ていた20歳ぐらいの女の子に「佐藤さんは演技がうまいですよね〜」と言われたことがありました。とても違和感を覚えまして、イチローに野球がうまい、石川遼君にゴルフがうまいと言わないですよね(笑)。俳優というのは、そもそも演技派だから俳優をやるわけで、演技がうまいからできる仕事――で、あり得るべきだと僕が思っているからですけど、俳優は子どもと動物には適わないというように、長年やっていると垢みたいなものが身について、それがついていない子どもには負けてしまう。垢がつかないように気をつけています。自分で言うのもおこがましいですが、とにかく垢を排除してやっていることが、評価されているのだと思います。
[出演者] 豊川悦司 [監督] 堤幸彦 [原作] 浦沢直樹 [発売日] 2009/08/28 [価格]¥5,040 (税込) [販売価格] ¥4,536 (税込) [割引額] ¥504 (10%OFF)
たとえば、ホクロの巡査が最後まで僕が演じていたと気がつかないとして、あの俳優は誰だろうと家で検索すると佐藤二朗だったと。あのドラマであの役をやっていた人がホクロの巡査? みたいな。あのドラマとこの映画に出ている俳優が同じ人! と思われることはうれしいです。恥ずかしいことに僕は原作を事前に観ていなかったのですが、嫁がマンガを大好きで、ホクロの巡査役と聞いて、なるほどって驚いていました。堤幸彦監督もホクロの巡査とそっくり、同じだって言われていました。僕はそんなことはないとは思いますけど(笑)。堤監督の計算もあったと思いますけど、ホクロの巡査を演じている僕を観て、気持ち悪いと言ってくれないと困ります(笑)。
[出演者] 堂本剛/水川あさみ/野波麻帆 [発売日] 2008/11/05 [価格]¥11,970 (税込) [販売価格] ¥10,773 (税込) [割引額] ¥1,197 (10%OFF)
堂本剛君主演のテレビドラマで、僕は科学的にスカートをめくる実験のことしか頭にないという鑑識官を演じました。作品の色合いにもよりますが、このドラマで鑑識官の役作りをしていません。だって、まともに鑑識の仕事をしていないから(笑)。ご存知のとおり、あのようなテイストの風変わりなシチュエーションのテレビドラマなので、普通のアプローチをする必要がなかったわけです。たぶん、やるといったら脚本の福田雄一氏に止められたと思います。周到に調べて準備して、鑑識官を演じますと言い出したら、「ちょっと、二朗さん、何を言ってるの?」ってね(笑)。
「冷たい熱帯魚」「恋の罪」 で日本映画監督賞を受賞した園子温監督の「冷たい熱帯魚」公開時のインタビュー。 [2011年3月4日掲載]
「大鹿村騒動記」の熱演で主演男優賞を受賞した故原田芳雄さん。このインタビューは「黄金花 秘すれば花、死すれば蝶」 [2011年1月17日掲載]