いまはおかげさまで、俳優活動が多くなっています。ここ2年ぐらいですかね。映画の現場は楽しいですね。『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』の現場で覚えたことは多かったので、この先のどの現場でも思い出すことはあると思いますね。短い期間で集中してやるからか、終わりが近づいてくると、寂しい気持ちになりましたし、そこでしか会えない人もいるだろうし、切ない気持ちにもなりますよね。楽しいこと、苦しいこともありましたけど、待ち時間に皆でしゃべっていたことも、いい思い出になりました。同じ時間を分かち合えるじゃないですか。そこがいいですよね。
ちょっとエッチな青春コメディです。この『The かぼちゃワインAnother』や今回の『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』でもそうでしたが、演技をしながら頭でいろいろと考えるようにはなりましたね。自分が監督の気持ちになって動いていくというのは、ちょっとまだわからないですが、たとえば、フレーム内にどう入っているのかどうかは気にするようになりました。切れているかなとか、入っているかなとか。映ってないと、意味がないですからね(笑)。演出面は、まだまだというか、考えたこともないです。よしもと全体が映画に前向きなので、勉強したいと思います。
『恋人は透明人間』は、透明人間が出てくる、ちょっと変わった青春ドラマですね。この『恋人は透明人間』や『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』などの現場を経験して、すごく楽しかったし、得るものが多かった。いまは、舞台7割、映画3割ぐらいなので、将来的には、その割合が半々ぐらいになればいいかなって思っています。演技自体は全般的に楽しいですが、映画の現場がとても楽しいことに気がついてしまったので(笑)、割合が半々になっていけば理想かなと思いますね。