プロレスラー 1970年生まれ
[出演者] 大沢たかお/松嶋菜々子 [原作] 沢木耕太郎 [発売日] 2002/03/20 [価格]¥10,290 (税込) [販売価格] ¥9,261 (税込) [割引額] ¥1,029 (10%OFF)
沢木耕太郎の原作を大沢たかお主演でドラマ化。ロスに住んでた時、やっぱり日本のものが欲しくなるんですよね。日本のビデオ専門のレンタル屋があって、4年間で30回くらい借りたんじゃないかな? 日本に帰ってきた時に一番最初にやったことも、このソフトを全巻買うことでした。ただ世界を旅する、それだけの話なんですけどね。でもカッコいい男っていうのは旅人じゃないですか、基本的に。今まで僕も40カ国は廻ってきたけど、豊かな国より貧しい国の方が好きだし、面白かった。メキシコが一番好きですね。日本のホームレスとかね、メキシコではちょっと貧しいレベルの一般庶民ですから。僕も近い暮らしをしてたし、犬肉のタコスも食いました。メキシコには貧民窟からルチャドールになってノシ上がる奴、いっぱいいましたからね。落ちたってね、本当は簡単に上がれるんですよ。日本の生活は砂糖がいっぱい入った、ベットベトの甘ったるいお菓子みたい。
[出演者] 宮内洋 [原作] 石ノ森章太郎 [発売日] 2008/01/21 [価格]¥10,290 (税込) [販売価格] ¥9,261 (税込) [割引額] ¥1,029 (10%OFF)
終わりの歌がいいですよね。「男は一人道を行く…戦いの道、火の地獄」、子供番組で火の地獄(笑)。今の特撮番組を息子と一緒に見るんですけど、主人公が怒らないんですよね。せいぜい「くっそう、よくもやりやがったな!」くらい。ズバットみたいに"親友が殺された"とか"復讐のため"とか、切実な理由で戦ってる奴がいない。実社会では陰惨な事件は増えてるはずなのに、TVヒーローの世界では描かれなくなっている。時代的な浅さ、薄さはプロレスも同じですよね。キャラクターが薄い、戦う動機が見えてこない。だからつまらない。ただ僕がリアルタイムで経験した70年代ヒーローの中でも、ズバットはずば抜けてカッコよかったな。他のヒーローと比べて、何かが圧倒的にカッコよかった。スーツを来てるだけという、半分人間な感じがよかったのかもしれない。手が届きそうなリアルさ。「俺もこれ、なれるんじゃないか?」って思えたんじゃないかな、本気で。
[出演者] 松田優作/小林麻美/鹿賀丈史 [発売日] 2000/12/22 [価格]¥4,935 (税込) [販売価格] ¥4,442 (税込) [割引額] ¥493 (10%OFF)
主人公が狂ってますね。松田優作&大藪春彦の他のハードボイルド作品も好きですけど、復讐のためとか欲望のためとか、主人公の動機がハッキリしてるじゃないですか。でもこの作品の主人公はただ狂ってる。そこに理由はないんです。僕、そういうキャラクターが一番好きですね。これは高校時代に見ました。当時は極真空手の道場、そしてキックの目白ジムに通い詰める毎日で、格闘技の映像ばかり見ていて、映画を見たのはこれくらい。道場とジムに友人はいましたけど、学校には一人もいなかったな。「俺はこいつらとは違う」という根拠のない自信で生きてましたね。ひょっとしたら、この作品の主人公に自分がなりきったつもりでいたのかもしれない。今『漫画サンデー』で僕が原作を描いてる『デビルウィンガー』のキャラクターも、この主人公に影響されてる部分は多いにあります。狂った主人公のお話って今はないから、僕が作っていきたいですね。
[出演者] 原田知世/尾美としのり/高柳良一 [発売日] 2000/12/22 [価格]¥4,935 (税込) [販売価格] ¥4,442 (税込) [割引額] ¥493 (10%OFF)
なんてキレイなタイトルを考えるんでしょうね、『時をかける少女』だなんて。原田知世が世の中に現れた時、「こんな可愛い女の子がこの世にいるのか!」と思ったものです。"原田知世"という漢字四文字の組み合わせも奇麗。そう、これはただ僕が好きだから選びました(笑)。本当は『愛情物語』のガラス細工のような原田知世が一番好きなんですけど、映画の完成度としてこちらを推します。『愛情物語』は映画本編というよりレコードジャケットが好きだったんですね。赤い靴持って、夜の都会に一人佇んでいる彼女が。監督の大林宣彦、原作の筒井康隆の作品も大好きですね。筒井作品は高校時代に読破しました。大林作品では『転校生』も推薦したいですね。『転校生』は『ハッスル』でもやりたいんです、男子レスラーと女子レスラーが後楽園ホールの階段から転げ落ちて…このアングルはできれば自分でやりたいですね。どーですか、みなさん?
[発売日] 2008/02/08 [価格]¥5,880 (税込) [販売価格] ¥5,292 (税込) [割引額] ¥588 (10%OFF)
僕が世界タッグのベルトを穫った試合。3カウント入った瞬間、全員立ったんですよ会場が。高校3年の時に行った、極真空手の第4回世界大会。準決勝で松井章圭がマイケル・トンプソンに奇跡の逆転勝ちをした伝説の試合、あの時全員立ったんです。「見たことがない光景が目の前に現れて、ただただすごいなと思いました」と松井館長は述懐するんですけど、その光景を僕も見たんですよ、この瞬間。「これだ、松井館長が言ってたの!」って。WWEでは本当にいろんな国にツアーに行きましたけど、どの会場でもどの民族にも、それぞれMAXのボルテージで迎えてもらいました。どの国も一番。でもやっぱり日本のリングに立てたのは嬉しかったな。そんな活躍ができたのも、今回紹介した映像作品を見ていたからですよ。僕の中には松田優作も、植木等も、大山倍達も、梶原一騎も、いろんなキャラクターがいて…それはビンスから見ても面白かったと思いますよ。
「冷たい熱帯魚」「恋の罪」 で日本映画監督賞を受賞した園子温監督の「冷たい熱帯魚」公開時のインタビュー。 [2011年3月4日掲載]
「大鹿村騒動記」の熱演で主演男優賞を受賞した故原田芳雄さん。このインタビューは「黄金花 秘すれば花、死すれば蝶」 [2011年1月17日掲載]