タレント、写真家
[出演者] ソフィア・ローレン/マルチェロ・マストロヤンニ [監督] ヴィットリオ・デ・シーカ [発売日] 2005/06/24 [価格]¥2,625 (税込) [販売価格] ¥2,363 (税込) [割引額] ¥262 (10%OFF)
ペー:「結婚前、パー子と2人で見に行った最高の映画です。男と女の悲恋に泣けましたね。主演のソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが素敵で、ヘンリー・マンシーニの有名なテーマ曲も素晴らしい! 監督のヴィットリオ・デ・シーカも僕の好きな監督で『自転車泥棒』に『終着駅』といった名作を撮っていますよね。見に行った劇場はスカラ座でした。上に寄席があってその下がスカラ座なんですよ。だからこれまた余談だけど師匠三平のお伴をしてたころは、スカラ座には年中行ってましたよ。師匠が『入れて入れて!』ってタダで入っていく後ろについてね(笑)。」 パー子:「すばらしい映画でしたねー。私はあまり映画を見に行かなかったんですけど、お兄ちゃん(ペーさんをパー子さんはこう呼ぶ)の影響で見るようになりましたね。マルチェロ・マストロヤンニは日本に来て『徹子の部屋』に出たけど、面白い方でしたねー、ジョークばかり言って」
[出演者] フレッド・アステア/ジンジャー・ロジャース [監督] マーク・サンドリッチ [発売日] 2007/07/27 [価格]¥3,990 (税込) [販売価格] ¥3,591 (税込) [割引額] ¥399 (10%OFF)
ペー:「ザッツ、エンターテイメント!僕も芸人のはしくれでしょ?歌のうまい人、芸のうまい人、ケンカの強い人、そして踊りのうまい人を尊敬してるんですよ。主演のフレッド・アステアは踊りの神様だね。アニメかって思うくらい踊りが上手い!しかも彼の全盛時、この映画が撮られた1936年は昭和11年。ミスタージャイアンツ、長嶋茂雄が生まれた年、そして二・二六事件の年ですよ。余談になるけど、そういうことを頭の片隅に置きながら「70年前にこんなスゴい映画が作られてたんだ!」って思いながら見てほしいね。この時アステア37歳。これだけ踊りが進化した2006年現在でも、この全盛時のアステアを超える人はいないんじゃないかな?立川談志さんもアステアには心酔してますよね。またアステアとのコンビで9本の映画を作った共演のジンジャー・ロジャースは、一番踊りがうまい女優だと僕は思ってる。もちろん演技も素晴らしい。なんたってオスカー取ってますからね。」
[出演者] マリリン・モンロー/トニー・カーティス [監督] ビリー・ワイルダー [発売日] 2008/05/23 [価格]¥3,990 (税込) [販売価格] ¥3,591 (税込) [割引額] ¥399 (10%OFF)
ペー:「僕の青春時代のベスト1映画。殺人現場を目撃してしまったジャック・レモンとトニー・カーチス演じる2人のバンドマンが女装して逃亡、ギャングが追いかける珍道中。僕は監督のビリー・ワイルダーが大好きでね。ドンパチあり、音楽あり、笑いあり、涙あり…そして彼の映画には最後にストーン!とオチがあるんだね、落語みたいに。この作品では、女装したジャック・レモンが大富豪に見初められて、ラストで遠回しに自分は男だって告白していくんだけど、富豪はなかなか気付かない。業を煮やして「男だ!」ってズバリ言ったら…すごいドンデン返しが待ってますよ。余談になるけど、当初はカラーの予定だったこの作品、なぜモノクロかご存知ですか?女装した2人が、汚くて見られたモノじゃなかったからなんだって!同時期に撮られた『ペペ』っていうハリウッドの撮影現場を舞台にした映画では、本作を撮影中のジャック・レモンがカラーで見られますよ。汚かったね、やっぱり!」
[出演者] 三船敏郎/志村喬/清水元 [発売日] 2003/01/21 [価格]¥6,300 (税込) [販売価格] ¥5,670 (税込) [割引額] ¥630 (10%OFF)
ペー:「僕んちは母親が映画大好きだったけど、これはお父ちゃんに連れていってもらった映画で印象に残っています。三船敏郎演じる刑事が拳銃を盗まれて、追跡していくシリアスなドラマですけど、ドキュメント風に撮ってあったのが、子供ごころに面白かったですねえ。犯人の追跡劇の舞台のひとつ、今の東京ドーム、当時の後楽園球場では実際の試合中に撮影を行なってるんですよね。あの頃はプロ野球がまだセパに別れる前だから南海×巨人戦だったでしょ?川上哲治が本当にヒット打ってるんです。映画の出来事と、自分がいつも見ている野球の試合が重なって、興奮しましたね。その後楽園で逃げた犯人役が山本礼三郎っていう素晴らしい俳優さんでね。黒澤監督が大好きな役者で『酔いどれ天使』にも出演していましたね。」
[出演者] 笠智衆/東山千栄子 [監督] 小津安二郎 [発売日] 2007/12/22 [価格]¥2,800 (税込) [販売価格] ¥2,520 (税込) [割引額] ¥280 (10%OFF)
ペー:「小津安二郎の映画はほとんど見たけど、この作品が原点。普通の日本家庭の日常を淡々と描いてるだけの映画だけど、普通の生活を淡々と描くということが難しいんだろうね。まあ普通の日本の家庭と言っても50年以上前の話ですから、今の若い人たちが見たらカルチャーショックを受けるでしょう。大人になった3人の子供がいて、それぞれが東京で家庭持っているところに、広島の尾道から両親が上京してくる。僕が小津作品で好きなのは、必ず汽車が登場するところ。ロマンをかきたてるんだね」 パー子:「のどかでね。日本の昔の景色を見てると心が安らぐんですよね。」 ペー「やたらと間が長いんだよ。空が映るカットも5秒や10秒じゃないからね。そして小津作品といえばカメラ目線。役者がみんなカメラ目線でセリフを言う。だからパー子には絶対無理。パー子はカメラ目線でセリフ言おうとすると笑っちゃうんですよ」 パー子:「キャハー!ヤダーーーー!!」。